金融で解く地球環境
| タイトル | 金融で解く地球環境 |
| 著者 | 藤井 良広 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 価格 | 2940円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
環境金融の多様な姿が一望できます
レビュー日:2007-02-18 評価:★★★★★
最近流行の「排出権取引」。「環境金融」と言うと、まずそれを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし、本書で示されるとおり、それは環境金融の一分野に過ぎません。
金融は、事業に対して資金を融通しつつ、融資条件の範囲内で、事業の適正性を審査し、監視する役割を担うことができます。例えば、環境への負荷を抑える事業やより良い環境を創造する事業に対し、低利融資を行ったり、事業リスクをヘッジするための保険をかけたりして、そうした事業を後押しします。
また、アスベストや土壌汚染など、思わぬ環境関連リスクに晒された企業を、モラルハザードを防ぎながら護ることもできます。
これらの手法は欧米で盛んですが、実は意外に日本にも事業例があるのです。それも、環境意識の高い市民団体やNGOではなく、誰もが知っている大手の金融機関が既に商品開発を行っています。
ただし、排出権取引の分野が明らかに遅れていることは確かです。欧州やアメリカに比べ、日本には市場を活用した環境政策の経験がありません。現在行われているモデル事業で、どこまで知見を蓄積して追いつけるかが鍵になるでしょう。
こうした環境金融の全体像を、最小限の数式と豊富な事例集から学ぶことができます。お勧めです。
読み易い
レビュー日:2006-02-16 評価:★★★★★
非常に読み易い内容です。多様な金融機能が環境対策に活かせる事を、理論と実践例で詳しく説明しています。わかり易さと専門的知識が両方とも満たされています。金融ビジネスのヒントが得られます。
金融の視点から環境を考える本
レビュー日:2006-01-29 評価:★★★★☆
本書は、金融問題と環境問題の両面に精通した筆者が、金融の立場から環境問題を検討したものである。本書は理論的な分析にまでは踏み込んでいないものの、国内外の動向等最近の情報を網羅しており、幅広い読者に的確な情報を提供する1冊である。
日本でも環境への関心の高まりを受けて、金融機関によるCSRやSRIといった動きが活発になってきている。残念ながらこうした動きに対する研究はまだ限られており、実務が先行している分野である。
藤井氏はこうした視点からも「環境金融」という新しい学際分野の発展を期待し本書を取りまとめている。
環境金融を研究とする者として、環境金融分野の更なる発展に貢献する一冊として是非お勧めしたい一冊である。
投資家のためのマネーマネジメント ~資産を最大限に増やすオプティマルf (ウィザードブックシリーズ)
| タイトル | 投資家のためのマネーマネジメント ~資産を最大限に増やすオプティマルf (ウィザードブックシリーズ) |
| 著者 | ラルフ・ビンス |
| 出版社 | パンローリング |
| 価格 | 6090円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
日本語で出版された投資本の中で最高峰の書物
レビュー日:2005-12-12 評価:★★★★★
原書はアメリカで10年前に出版されたもので、後に数学的な誤りを指摘された箇所もありますが、資金を幾何級数的に増やすビンス氏のロジックの本質が揺らぐものではありません。
オプティマルfに関しては多くの誤解があるのも事実です。
例えばTWRが最大となるfの値で運用すると破産するというのがよくある誤解です。
破産するのは期待値が負のシステムにおいてオプティマルfで運用した場合であり、正の期待値を持つシステムで運用した場合、必ずしも破産するわけではありません。
非常に大きなドローダウンがあるだけです。
この大きなドローダウンを破産と捕らえてしまっては、この本の価値は失われてしまいます。
期待値が正のシステムにおいて資金を最大化するにはこの方法しかないのです。
トレードをする人にも、大きな成果を望みたいのであれば、それに見合ったドローダウンを受け止める覚悟が必要になります。
魔法はありません。
ドローダウンを小さく抑えたいのなら運用利回りも小さくなることを受け入れる必要があります。
実際の運用において、どのf値を選択するかは運用者のドローダウンに対する精神的耐久性によって判断するのがいいのではないでしょうか。
本書の最後のほうのページで紹介されている
G=(A^2-V)^(1/2)
は鳥肌ものです。
G:推定幾何平均
A:HPRの算術平均
V:HPRの分散
HPR:1+f(-Profit/WorstCase)
この式はトレードで儲けるための全てを教えてくれます。
A^2がVより大きければ大きいほど成果は目を見張るものがあるでしょう。
Vをいかに小さな値にするか、また公式の中のWorstCaseに過去
の最大損失を使うのか、あるいは他の統計的な数値を使うかで成果は大きく違ってくることでしょう。
びっくり!
レビュー日:2005-10-28 評価:★★★★★
ラルフ・ビンスの名前は聞いていましたが、翻訳書が出たときは古い本の翻訳なので、あまり大きな期待もしていませんでした。第1章の「確率過程とギャンブル理論」を読み始めたときも「ああ、よくある解説だろうな」という程度にしか、考えていませんでした。ところが驚き!「ランテスト、Zスコア、信頼度」のところでは「こんなデータの検証方法があるのか」と非常に新鮮な驚きを覚えました。本を読んでそうした経験をすることは余りありません。それだけに私のとっては非常に価値のある1冊となりました。分厚い本書の中には理解できない部分やあまり興味のもてない部分も散見されましたが、システム売買に関して非常に参考になるので、売買システム構築をする方にはご一読をオススメします。
株のデイトレ革命で毎日1万円おこづかい稼ぎ!―迷える子羊式 (扶桑社MOOK)
| タイトル | 株のデイトレ革命で毎日1万円おこづかい稼ぎ!―迷える子羊式 (扶桑社MOOK) |
| 著者 | 迷える小羊,デイトレ友の会 |
| 出版社 | 扶桑社 |
| 価格 | 1260円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
子羊今年退場
レビュー日:2006-10-27 評価:★★☆☆☆
2006年3月〜8月までに数千万円ずつ損をし、退場してしまいました。
ブログも閉鎖。ほそぼそとまだやっているようです。
彼はそういう意味では、利益を大きく取り、利益が出れば大きいが、
損が出れば大きな損が出るトレードをしていたということになります。
しかし、実際に数億円まで稼ぎ出したので参考にはなるかもしれません。
本当にそこまでいくのは全体の1%も無いかもしれないからです。
他にも似たような本がありますが、虚偽のものであるものもあります。
その意味でこの本は貴重ではある。
面白いです
レビュー日:2006-04-21 評価:★★★★★
デイトレに興味を持ち始めてこれからやって見ようか、という人にはわかりやすく、ただ読むだけでも面白い内容です。
成功例だけを載せて「こうすれば儲かるよ」的なものではなく、失敗例とその失敗をどのようにリカバーしたか、なども掲載しているので初心
者が見て参考にできる部分は多いと思います。
2時間程度で読みきれるので、「デイトレってどんなもの?」という人が最初に読む本としてちょうどいい情報量ではないでしょうか。
ただ、出版されたのが2004年12月なので銘柄の情報や、市場の状況などは内容としては鮮度が落ちている感はあります。
わかりやすく、初心者向けとして良い本
レビュー日:2006-04-08 評価:★★★★☆
デイトレ関連の本をはじめて読みましたが、デイトレをはじめる上で必要最低限なことがまとめられており、読みやすく、初心者向けの本としてよくできていると思います。
具体的には、上昇率ランキング、ストップ高銘柄、新高値更新銘柄、IPO銘柄などから値動きのいい銘柄をピックアップして値動きをウォッチし、その中から自分の得意な銘柄をつくってトレードをする、と言うのが子羊さんの基本的な方法だそうです。値動きの大きな銘柄を対象にしているのでリスクもそれなりにあると思いますが、得意銘柄を作ることでリスクを多少緩和しているようです。最後に子羊さんの実際のトレードが出ていますが彼でさえ290万円勝った日もあれば200万円負けた日もあり、普通の人にはトータルで利益を上げ続けていくのはかなり大変なことのような気がします。子羊さんに限らずデイトレで大きく勝っている人は何か特別な感覚、または運を持っているのではないでしょうか?
本書には他にも以下のようなセットアップが挙げられています。
・上昇率ランキングで株価がチカチカ点滅しだした銘柄を狙う
・日経平均が下げているときに力強く上昇する銘柄を狙う
・ストップ高近辺で一旦下げた銘柄が、再上昇しストップ高まで上げる動きを狙う
・寄付きで急落した銘柄の反発を狙う
・朝一で上昇率ランキングに出てきた銘柄を狙う
・朝一で新高値更新した銘柄を狙う
・悪材料で急落した銘柄のリバウンドを狙う
リアルなデイトレードの戦績と勝因と敗因と戦術が学べる好著
レビュー日:2006-03-02 評価:★★★★☆
投資本は儲かる!儲かる!すげぇだろっ!的なものが多い中、ペンネームの“迷える子羊”から解るように著者はまだ研究の日々、まだまだヒヨッ子と謙虚。
何より、多くのデイトレード本が理論と成功例を列挙する方向に走り過ぎるきらいがある中、4人の登場人物の6日程度の実際の戦績と勝因、敗因の中でデイトレードのコツや戦術・戦略を手ほどきしてくれるのはありがたい。
何より、勝因よりも、敗因から学ぶことも多いものだと、思うから、著者の失敗例を紹介しない投資本の価値は半分と言ってもいいのかも知れない。その点でこの本は合格と言える。
ためになります!
レビュー日:2005-04-29 評価:★★★★★
毎日デイトレをやっていて、自分なりのトレードの仕方を確立しつつあったのですが、それが子羊式デイトレのやり方にそっくりなことに驚いて、つい買ってしまいました。共感する部分がかなりあるし、今までなんとなくしかつかめなかった株価の動きが、理論的に説明してあってとても参考になりました。おかげで、今までの損を取り返すことができ、なおかつ利益を出すことができて満足してます。もっと早くこの本に出合えていたらと、ちょっと後悔・・・
トレーディングシステム徹底比較 第2版 ? 日本市場の全銘柄の検証結果付き
| タイトル | トレーディングシステム徹底比較 第2版 ? 日本市場の全銘柄の検証結果付き |
| 著者 | ラーズ ケストナー,柳谷 雅之,Lars Kestner |
| 出版社 | パンローリング |
| 価格 | 20790円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
システムトレーダー必携
レビュー日:2007-05-28 評価:★★★★★
どんなシステムでも万能のものはない。システム毎に違った顔をみせる。それほど派手ではないが、割合コンスタントに右肩上がりのシステム、ジェットコースターのように派手な利益と損失を繰り返すシステム。これらのルールと検証結果が惜しげもなく載っている。これから、システムトレードを志す人は、一度この本を読んで各システムの特徴を押さえておくべきだと強く思う。
トレーディングシステム開発者のバイブル
レビュー日:2002-05-21 評価:★★★★★
過去に書籍などで公表されてきた39ものトレーディング戦略を実際にプログラミングして、数多くの商品について長期データで検証したのが本書です。 多くの手法を比較検討できるので、自分がトレーディングシステムを構築する上で、どういう手法やどういうロジックが有効なのかといった判断できます。また、トレードステーションのイージーランゲージのプログラム・コードが掲載されているので、システム開発者には非常に参考になります。 トレードステーションを使える人は、成績が良くない手法でも、自分なりにアレンジすれば使えるようになる可能性もあります。そうした点から、本書の役立ち度は非常に高く、お買い得な本です。
システム・トレーディングのバイブル
レビュー日:2001-03-26 評価:★★★★★
この本はとにかくスゴイ!! 世に知られた一般的なシステムからプログラム化が困難なシステムまでをポートフォリオ・ベースで検証してある。この本をよく研究すれば、どのようなロジックが長期的に利益をだせるのかがよく解る。システムの評価法についても十分な知識を得ることができる。さらにありがたいことに、なんと、トレードステーション用のプログラムコードがおまけとして付属しているのだ!!これはスゴイ!!著者の寛大さに感謝したい。自分でイージーランゲージをつかっている人にはこの上ない実践的な参考書である。プログラミングのノウハウを学べるだけでも買う価値がある。これだけの企業秘密を公開していいのだろうかと思ってしまうくらい、スゴイ本である。
究極の低位株投資術 FAI投資法 (パンローリング相場読本シリーズ)
| タイトル | 究極の低位株投資術 FAI投資法 (パンローリング相場読本シリーズ) |
| 著者 | 林 知之 |
| 出版社 | パンローリング |
| 価格 | 2100円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
良いんじゃないでしょうか
レビュー日:2006-08-12 評価:★★☆☆☆
基準が厳しいため、否が応でも長期投資になります。
この本にあった株を探すことは大変であるが、見つけたら儲かる可能性は高そうである。
ただ、検証が不十分のため、内容的には薄い気がします。
中古で購入したので、おまけのソフトが結構使えます。
検証ができない
レビュー日:2002-12-27 評価:★★★☆☆
多くの示唆を与えられますが、買い銘柄を間違えた時はその時点で切れば良いですが、銘柄は正しいのに買い時を間違えた時(底値のつもりが違った時)どのくらいの期間でどの時点で見切りをつけるかなどのいわゆる損切の概念がないので、はたして大丈夫なのだろうか?という疑問も沸きます。そして超長期投資法ゆえその疑問を検証できないのが最大の懸念事項です。
「安値づかみ」の教科書
レビュー日:2001-09-18 評価:★★★★☆
FAI投資法とは、「下げきった低位株から、2倍に値上がりする銘柄を発掘して投資し確実にものにする」方法だそうである。FAIとは「Free and Aquired Investor」の略で、「自由にして努力した投資家」という意味だそうだ。 実際にFAIクラブというものが存在し、多くの投資家が資産を気付いたそうである。そのクラブでの売買ルールは公開されている。そのルールなどをまとめたものが本書である。 ルールは30ある。下げきった低位株に投資するため、月足グラフを基本として、相場をかなり長期で見ていく投資法である。一般の投資家は儲けたいという欲が先に立ち、その時々の雰囲気で買ってしまい、その後思うにまかせず、成果が上がらないケースが多いようだ。そうした、なかなか成果が上がらない投資家には、新たな視点、方法論を与えてくれる本として参考にしてはいかがだろうか。
すばらしい成果。ただいま実践中です。
レビュー日:2001-03-27 評価:★★★★☆
この投資法は林輝太郎氏の著書で名前だけは知っていましたが、この本でやっと知ることができました。非常にわかりやすく書かれています。たしかにこの下げ相場の中でも、安心してできる投資法です。手間がかかるのですが、投資も仕事と考えればたしかに当たり前なのですね。
ヘッジファンド運用入門
| タイトル | ヘッジファンド運用入門 |
| 著者 | 寺本 名保美 |
| 出版社 | 財経詳報社 |
| 価格 | 2520円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
初心者向けの最良のテキスト
レビュー日:2006-12-20 評価:★★★★★
ヘッジファンドと言えば、やたら難しいと考えている人には、是非、手にとって読んでほしい。年金運用者向けに易しく書いたということなので、類書にない判り易さが、本書の売りだろう。実務家にとっては物足りない内容かもしれないが、様々な運用手法について確認するには、とても便利である。後、読んでほしいのは、金融に関する新聞・情報ベンダー等のメディア関係者ではなかろうか。中途半端な理解で、ヘッジファンド脅威論を振りかざすことなく、実態を理解してほしいものである。
丁寧な基礎知識編
レビュー日:2006-12-16 評価:★★★★★
投資家の立場にたって書かれた金融商品の本、というのは意外とないものです。特に、ヘッジファンドのように多数の種類があり、個別のファンドによってリスクもリターンも全然異なる金融商品は、なかなかわかりやすい入門書を書くのは難しいと思います。
この本は、実際に投資家へのコンサルティングを通じて様々な商品を見てきた実務家の手になるもののようで、「よくわからないものを買わないように」という著者のメッセージが伝わってくるような丁寧なつくりになっていると思いました。初心者にお勧め。
一日30分でわかる外貨“FX”投資 (角川oneテーマ21)
| タイトル | 一日30分でわかる外貨“FX”投資 (角川oneテーマ21) |
| 著者 | 竹内 淳 |
| 出版社 | 角川書店 |
| 価格 | 760円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
FX暦約半年の私には。。
レビュー日:2006-09-23 評価:★★★☆☆
FX暦が半年を越えた私には、新しい情報を得られたというところは、税金について書かれている約10ページほどでした。 そこについては大まかなことはわかりイメージできたので参考になりました。
その他は、特に今さら読むという内容でもなかったです。 まあ、安めの値段なので可もなく不可もなくという感じです。
必要な部分だけを読み取れば、まあ
レビュー日:2006-09-15 評価:★★★☆☆
経営に関わる方が書く本というのは、本業をおろそかにしてしまいがち、
そんな風に世間では言われています。
この本、初心者が読む本としては、誤解を与えかねず、少しばかり
注意が必要です。
例えば、毎月10万円FXに投資しなさい、と有りますけど、
余裕資金が毎月10万円もあるようなサラリーマンって、
どの程度いらっしゃるのか、かなり疑問です。
仮に、この内容どおりに生活資金をつぎ込んでおいて、
市場が大きく動き、(この本の例で言えばNZドルが下落した時)
いきなり「退場」を宣告されるリスクを説明されておらず、かなり
不親切な面があります。
最終的には「当社がイチバン」という結論でして、
その部分は流し読みして、FX業界はこんな雰囲気なんだ・・・、
と理解し、制度や仕組みを知る。それで読むならいいと思います。
(手数料無料の会社のスワップポイントを調べてみるとかね)
まだFX取引を始めていない人になら・・・
レビュー日:2006-08-12 評価:★★☆☆☆
某FX取引会社の取締役が書いた本であるからして、自社の「お手盛り本」にならざるを得ないのはいたしかたないとしても、それを差し引いてもいささかお粗末、ひさびさの「ハズレ本」。
まー、「そもそもFXって?」とか「外貨預金とかの違いは?」というような、まだFXを始めていない人には、懇切丁寧にわかりやすく説明してくれているので、大変有意義な本だとは評価するものの、(初心者であったとしても)すでにFX取引を始めている人には特に得る物はなし(というか、この程度のことも知らずにFX取引をすでに始めてしまっているとしたら、それはそれで問題だが)。
オビの謳い文句である「10年後に3000万円、15年後に1億円をためる!」というのも過大広告甚だしい。種明かしをすると以下の通り(本書135ページから要約)。
「”元金300万円+毎月10万円積立”をレバレッジ3倍にしてNZドルに全額ぶち込めば、スワップポイント年利7.5%の3倍、年利22.5%になるので、10年回せば3000万円、15年回せば1億円」
矛盾点は3つ。
第一に、つい20ページ前に「投資通貨は分散しなさい」と薦めておきながら、NZドル1通貨に全額ぶち込んでいるところ。
第二に、初心者に対しいきなりレバレッジを3倍で薦めているところ。
第三に、年利7.5%という高レートのスワップポイントが今後、10年、15年も継続して維持されることを前提にしているところ。
スワップポイントで儲ける手法自体は問題ないと思うが、あまりにも非現実的な「机上の空論」を謳い文句にするのはヒドくはなかろうか?(詐欺とは言わないが)
伝説の証券マンが教える本当のチャート入門
| タイトル | 伝説の証券マンが教える本当のチャート入門 |
| 著者 | 吉見俊彦 |
| 出版社 | ソフトバンククリエイティブ |
| 価格 | 1575円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
まず、この一冊をやってみれば確実に新たな道が開けます
レビュー日:2007-04-10 評価:★★★★★
実際のチャートを下敷きに、株式投資の根本的な戦術を解説するところが、本書の最大の特徴だと思います。
ひとつひとつのケーススタディを的確にこなしていけば、着実にチャート分析の力が身につき、
私自身、自分自身の頭で考え、良くも悪くも納得できる投資ができるようになりました。
チャート分析に関するあらゆることを網羅しており、この一冊をまずやってみれば、
株式投資の新たな道が開けると思って差し支えないと思います。
チャート分析の重鎮の教え
レビュー日:2007-03-06 評価:★★★★★
タイトルにあるとおり、伝説の証券マンである著者は、チャート分析の重鎮。
このチャート分析は、やり始めるととめどなく奥深い。
しかし、やればやるほど、知れば知るほど、
相場に対する自信、自分の判断に対する自信がついてくるから面白い。
エリオット波動論、グランビルの法則、ポイント&フィギュア、一目均衡表など、
素人にはやや敷居の高い課題もあるが、読んでみると、「あっ、こういうことなのね」とすんなり頭に入ってくるからおもしろい。
なけなしの金をはたく個人投資家は、自分自身の判断基準としてきちんとチャートを勉強すべき。
レベルの高い参考書
レビュー日:2007-02-02 評価:★★★★★
いまさらながら株の奥深さを感じているこの頃。
株業界の生き字引といえる著者の書に出会った。
論理的で、明晰な分析法は本当に役に立つ。
もちろん100%儲かる、というものではない。
それはどんな本を読んでも、どんなセミナーを聞いても同じことだが、
自分の投資への納得感を極限まで高める手段としてはレベルの高い参考書だ。
数十年先まで役立つ、チャートの根本を習得できます
レビュー日:2007-01-09 評価:★★★★★
見た目は難そうでしたが、実際読んでみると、とても分かりやすかったです。
株関連の本は本当にたくさんありますが、きちんと勉強したい人には良い本だと思います。
実際、チャートの基礎から応用まで、この一冊でひと通り勉強できました。
このチャートの教科書は、すぐに陳腐化する小手先のテクニックではなく、
数十年先まで役立つ、チャートの根本を習得できます。
強くオススメします。
ホント、役立った!
レビュー日:2006-12-27 評価:★★★★★
本当に役に立ちました。
さすが50年以上、相場を見続けているという著者。
自らの理論でチャート分析を極めてきたその極意を、
そのまま勉強できる本書、
本気の人にはおススメです!